(いわゆる法定費用で、どこの販売店で購入しても、同じ計算方法です。)
車の取得に対してかかる都道府県税で税率は、取得価格の5%(軽自動車は3%)です。中古車の場合新車時の価格を基準にして、減価償却法により取得価格が算出されます。詳しい取得価格及び税額は、都道府県税事務所にある「自動車取得税額一覧表」を見る事をおすすめします。
車の車輌重量に応じて課税される国税です。新車登録時や車検時に車検期間分を前払いします。車検のついていない中古車を購入する場合、乗用車の場合で2年分、貨物の場合で1年分、購入者が負担することになります。 ☆(自動車重量税一覧表は、こちらへ)
車の所有者または使用者に加入が義務づけられており車検期間をカバーする自賠責保険に加入しないと車検が受けられません。車検残のある中古車を購入する場合、「未経過相当額」を諸費用として支払うのが一般的です。 ☆(自賠責保険一覧表は、こちらへ)
排気量に応じて課税される都道府県税です。年度の途中で中古車を購入する場合、登録の翌月から年度末までの金額を納税することになります。(車検の残っている中古車の場合は、契約の翌月から年度末までの金額になります。) ☆(自動車税一覧表は、こちらへ)
(販売店毎に設定している手数料です。)
購入した車の名義変更をする手続を代行してもらう費用です。購入者の住所や、登録しに行く陸運支局などによっても手数料の額は変わります。
登録時に必要な車庫証明の申請を代行してもらう費用です。
購入した車が納車後、故障したりしないように点検、整備を行なう費用です。各パーツの消耗の具合によって金額は前後します。
購入した車を納車するための費用です。単に自宅に車を届けるというのではなく中古車の場合、ルームクリーニング代や、洗車、ワックス掛け、エンジンルームクリーニング代などが含まれているのが通常です。